お引越ししました!

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マヨルカ島

すっっっかり先月に行ったマヨルカ島、イギリスのことを書いてませんでした、、。書く時間がなかったというか、現実味が無さ過ぎたので、書こうと思っても、ぼぉっとしてしまっていたというか・・・。ぱぱっと写真だけ置いていきます!!笑

ロンドンに住んでいる友人の家に一度お邪魔(一泊)して、次の日、スペインにあるマヨルカ島へと行って来ました。一年の内300日が晴れという、「晴れ」恵まれた天候の島。このマヨルカ島は、日本で言う「ハワイ」のような感覚にある場所です。ヨーロッパの方々から見れば。

こんなところで泳いだり。ドラッチ洞窟(鍾乳洞)へ行ったりしました。

起きて、泳いで、ちょっとプラッと観光して、食べて、泳いで、食べて、食べて・・・なんて生活でした。快適すぎて本当に頭が パーン ってなるかと思いました。

もう パーン と弾けるならまだしも、本当に バカ になるんじゃないかと思ったくらいに、良いところでした。
わたしたちの他に東洋人を見掛けることはなく、レストランのお姉さんに「日本人、見るの初めて!」と言われてしまうくらいに、なんの思い煩いもなく(笑)楽しんで過ごせました。(それは、単に日本のガイドブックに載っていないところへ行ったからかもしれませんが・・・。)

そこからマヨルカ島の中心地、パルマへ。。
ガウディの天蓋のある大聖堂へ・・・。見ていたら突然、結婚式が始まりました(!)

行き成り電気が付き始めてびっくりしたのを今でも思い出します(笑) 日曜日で、ホテルの方に聞いたら「今日は大聖堂、閉まってるよ」と言われて、外装だけでも!と思って行ったら結婚式がある為、大聖堂が開いていた、という、本当に、タイミングが良かった!と言わざるを得ない感じでした。・・・で、見惚れて、持っていた帽子を置き忘れる、という始末・・・。母には散々そのことで弄られましたが、見惚れて物を忘れてしまうほどに凄かったんです!ほんとうに。

それから、画家リャドがよく訪れていたというアルファビア庭園へ。

とても独特な庭園でした。手入れがされているのだけど、どこか無秩序で、だけど統制感があって、南の国のような暑さと、どこか冷たい雰囲気で、スズカケの木が多かったのがとても印象的でした。

そこからショパンが晩年に療養したという村、ヴァルデモッサへ。

ショパンが、どうしてこの村に来たのかわたしとしては謎が大きいのですが、季節が夏だからではなく冬だった、というのがもしかしたら謎を解決するに必要な「鍵」のような気もしました。小高い山の中腹にあるこの村は、どこか人里離れた気分にさせてくれるというか、でも観光地のようになっていて人はたくさん居て、だけれどどこか孤独になれる、そんな村でした。
この、家の壁に掛っていたこの植物たちが独特な雰囲気を醸し出していました。

そして、ショパンの使用していたピアノ。

そうしてマヨルカ島を後に、ロンドンへと向かいました。飛行機が遅れて、一夜を空港で過ごしたりとしましたが、結果オーライ。次の日のロンドンは鮮やかに晴れていて、「マヨルカ島から太陽を連れて来たね。」なんて彼女と笑い話。良いところでした、マヨルカ島。来年も、時間と余裕とお金があったらまた行きたいです◎