お引越ししました!

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それは地平線の彼方、町の壁に鳴り響く鐘の音

明けましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いいたします! 先日、誕生日を迎えたくさんの方からお祝いのメッセージやメールをいただきました、ありがとうございました! 小さい時から早く歳を取りたいなあ、と思っていて、去年の誕生日に「…

ゆずりはの音がするよ。

2016年になりましたね。昨年は皆さま、大変お世話になりました。今年もどうぞどうぞ宜しくお願いいたします! 昨年は色んな方との幸せな出会い、悲しい別れ、いろんな出来事がありました。その出会いを大切に歩んでいった年でもありました。そして嬉しい再会…

守る姿勢はなにを守っているのか、という不思議。

2月15日。「おかえりなさいコンサート」無事に終演いたしました。コンサートを開催しないかというお話が来てから丸半年。困難なことが「これでもか!」という位に前日、当日まで押し寄せて来ましたが、それでも開催することが出来たのは、共演者をはじめとす…

楽しくなければ何をやっても無駄である

突然ですが、わたしは『にんじん』が嫌いです。 小さい頃、嫌いだった食べ物と言えば、洋食系のソース類、それに、にんじん、ピーマン、グリンピース云々。なにが美味しくてオムライスとかハンバーグとかグラタンとか食べるんだ、と本気で思っていました。の…

喋ること

先月行った広島でのMOEKA Duett Concert No.4の際に依頼のお話があり、ラジオの収録に行って来ました。*1 「ヒロシマ・ウィメンズ・ハーモニー」(http://hfmweb.jp/blog/w-harmony/) 2014年12月12日(金)10:15-10:30 放送予定 広島FM http://hfm.…

Märchen von アンデルセン, Dusan Kallay, Kamila Stanclov

先月のお話。日本へのお土産を買いに行った近くの本屋さんで発見したアンデルセンの「童話集」 なんの変哲もない普通のアンデルセンの童話集ですが、この挿絵を描いているのがスロヴァキアの挿絵画家「Dusan Kallay(ドゥシャン・カーライ)」と「Kamila Sta…

摘芯

ここのところ、暖かい日、寒い日と交互に来ては体調を崩さないかとびくびくしています。こんなときこそ体調管理をしっかりしなくてはいけない、と思い「食べること」を徹底的に気を遣って生活しています。これで毎年の「身体が怠い」「ちょっと微熱が…」「鼻…

さびしき小唄 // ジャン・ラオール

お前の心のなかには月の光が眠っている やさしい月の光が、 悩みの多いこの世からのがれる為に 私はお前の明るさのなかで溺れ死にたい。 愛よ、 お前のやさしい両手の静けさのなかに 私の心と思いを揺り動かしておくれ。 その時、私は過去の苦痛を忘れるかも…

ドイツ詩を学ぶ人のために // 内藤道雄

冬のコンサートのことも決めなくては・・・と思いつつ、暑いので、どうにも身体の怠けている最近です。でも、これだけは読んでおきたい!と読書だけはしています。あまり進み具合はよくありませんが、、。 内藤道雄さん著書「ドイツ詩を学ぶ人のために」 ド…

ウィーン・ファーべ

ウィーンはすっかり春のような日差しが差し込んで来ています。このままずっと晴れて良い天気が続いてくれると良いなあ、と思いながら毎日を過ごしています。みなさまお元気でしょうか。わたしは元気です、勿論。ただ、身の回りのことが忙しく目まぐるしい日…

キッチン

「本当にひとり立ちしたい人は、なにかを育てるといいのよね。子供とかさ、鉢植えとかね。そうすると、自分の限界がわかるのよ。そこからがはじまりなのよ。」 と言う言葉の出てくる、吉本ばななさんの「キッチン」 小学生のころ、図書館で初めて借りた本がこ…

旅立ちの朝に

今日は早くに目が覚めてしまったので、朝から読書をしていました。本を読むことを辞める、ということは一向に出来ないけれど、本を読む時間は、昔と比べると極端に少なくなりました。前は知識や感情や、そんなものを知りたくて読んでいたけれど、今はすんな…