お引越ししました!

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Yucca

今日は普通の、本当に普通の日記を書こう、と意味もなく宣言します。いつもどこかに行ったり何かをするとそれについてグダグダ書いてしまうので、読んでる方には本当に優しくないなあ、と。と言ってもわたしの日常なんて、日本とあまり変わらず、学校へ行って、レッスンに行って、勉強して、練習して、空いた時間に美術館に行ったり、映画を見たり、本を読んだり、夜はコンサートに行ったり、コンサートに出て歌ったり、勉強会に行ったり、お友だちとお茶したり、お酒飲んだり、ご飯作って貰ったり、作ってあげたり、友人の子どもたちと遊んだり、友人の犬の散歩に行ったり、、そんな感じで毎日が過ぎて行っています。

そして今日は午前中に人と会う約束があり、出掛けた帰りにお花屋さんに寄りました。寄ったと言うよりはそこに在ったから寄っただけの話ですが。。。ヒヤシンスから花を育ててないなあ、と思い、夏なんだから元気の良い色の花・・・そうだなあ、ベゴニアとか買って玄関に飾ろう!、とその時は思っていました。その時は。笑
ベゴニア、ベゴニア・・・オレンジも良いけど赤も良いなあ、ピンクだと乙女過ぎる?あ、思い切って白とか!と悩んでいたら隣にあったユッカに目が行ってしまい・・・いつの間にか どのユッカが良いかなー と品定めしていました。そして見事ユッカを購入・・・ありがとうございました、と言ってお店を出る時に、あれ?ベゴニア買おうと思ってたのに・・・と自分の意思の弱さに苦笑い。そしてこれが買って来たユッカです。

高さとしてはそれ程大きくもなく80cmくらいでしょうか。元気に育ってくれたら、と思っています◎

基本的に、高校の寮生活時も、東京での一人暮らし時も、何かしら花だったり木だったり置いていたのですが、どうも花よりも木が好きみたいで、結局、高校大学といつも傍にあったのは観葉植物でした。なんというか・・・花は可愛い女の子が育てるもの!と言う価値観があり自分にあまり似合わない気がして花に水をあげてる自分に あー、似合わな過ぎて笑える と思わず小さい声で突っ込んでしまいます。
実家では母がちゃんと生け花やお庭の手入れをしているので、そんな母を尊敬してみたり。玄関先にある花だとかを見て「いつも楽しみにしてるんですよ」と言ってくださる近所の方も居たりで、ほんの少しの事ですがそれが出会いにもなっていて・・・不思議な感じがしています。

そう言えば、江國香織さんの作品“きらきらひかる”にユッカが出てきますね。久しぶりに読みたいなあ(と思っても昨年、本を整理して図書館へ寄付した本たちの中に入っていたような・・・。苦笑)

 視線を感じてふりむくと、ユッカエレファンティペスがこっちをじっとみている。青年の木、という奇妙な別名を持つこの鉢植えは、紺くんからの結婚祝だ。大きくてとがった、まっすぐな葉っぱをどっさり繁らせているこの木は、どこか挑戦的な感じがする。
 私は紺くんの木をにらみつけ、ウィスキーを飲みほした。

そんなこんなで、わたしは明日から火曜日までプラハへ行って来ます。!
また色々なことを書けたら・・・!と思っています。それでは、また来週。!