乗馬

未だに足を運んだことがなかったので、火曜日にスペイン乗馬学校へと行ってきました。朝１０時、訓練時間を見れるようになっていて、その時間に行ってきました。三十分毎の交代で合計十六頭（多分）の馬を見ました。一頭一頭の顔つきや体のライン、癖などいろいろと違いが見れて楽しかったです。・・・朝ごはんを食べ損ねたので途中から死にそうでしたが・・・。笑

中世の時代、馬が騎兵の乗り物として戦の場に赴いていました。鎧（人馬とも）を付けて身を固めていて、その重量は最大時には200kgを越したと言われています・・・。人も、それに付けて乗せて走ってという馬も大変そうです。・・・そんなことがあったので、15世紀に銃が発明されて、いざ戦場へ！となると鎧が重くて動けない。それで軽量化を図りスピード、そして迅速、俊敏に動けるように改良されたものがこの古典馬術の発展に繋がったと考えられているそうです。ウィーンの古典馬術を行う馬は昔、ハプスブルグ王朝の好んだ白馬を誕生させるために交配させられた種類だそうで、名前をリピッツァと言うみたいです。ちなみに出身地はスペインです。このリピッツァの子馬って、みんな「黒い」んですよ。大人になっていくに連れて白くなるそうです。不思議。
（↓そして動くとこんな感じに！//馬のスキップは見物です！）

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日本は雪が降ったりと寒そうですね。ウィーンはこれまでダウンを着て出かけていたのですが、気温もどんどんと上がって、今日は7度にまでなりました！明日は予報では最高気温12度だそうです（本当にそうとは必ずしも言えませんが・・・）　みなさま、体調などにお気をつけて（！）