お引越ししました!

https://ameblo.jp/singen-froh-369/

六月になり、雨が降ったり、曇ったり、晴れたりと天気がコロコロ変わっています。そして暑かったり寒かったりするので薄手のコートがまだ片付けられなかったり・・・。早く夏になって欲しい!とも思うのですが、暑さに弱いのでこのままでも良いな、とも思っていて、なんだか煮え切らない最近です。

今回の日記は、ウィーンにある“Schmetterlinghaus(蝶の家)”で撮って来た写真と一緒に(蝶が苦手な方には優しくない記事になっています。ご了承下さい・・・。)最近あったことをチラチラと書いて行きたいと思います。!

最近、ミュンヘンからドイツ人のお客さまが来られました(!) わたしがいつもお世話になっているご家族の知り合いのご夫婦なのですが、お互い同級生で15歳の時の初恋同士で結婚されたと言う・・・! まるで本や漫画の中の話を聞くようでした。 お二人共、とても仲が良く、友だちのようで、恋人のようで、夫婦のようで、本当に良い関係を築いていらっしゃるんだなあ、と、話をしていたらこちらが嬉しくなるような、そんなご夫婦でした。
それからそのご夫婦を招いたちょっとしたパーティがあり、そこで何曲か歌わせて頂きました! 前日に「良かったら歌いませんか?」とお誘いがあり・・・。飛び入りだったので日本歌曲を主に歌おうと思っていたのですが、日本歌曲は中田喜直の「さくら横丁」だけとなり、ドイツ語ものも歌ってよ!と言われたのでオペレッタを一曲、後もう一曲!と言われたのでプッチーニのオペラ「ラ・ボエーム」からミミのアリアを歌いました。こんなに歌うはずではなかったのに・・・と思ったのですが、皆さんに楽しんで頂けたようだったので、良しとしましょう。笑

そう思ってみると、今年に入ってから飛び入りで人前で歌うことが多いなあ、と感じます。その度に、「やっぱりレパートリーとして色々曲を持っていないと・・・!」と思うのですが、実現したことが殆どありません。苦笑 昨日の日曜日も相変わらずカフェのサロンコンサートに出たのですが、こちらもいつも「レパートリーとして色々曲を持っt(以下略)」と言うことを思うのですが、以下略。笑
中々難しいものです。

 
 

後・・・日本から友人が何人かウィーンに来てレッスンを受けたりしています。こうやって日本に帰っても歌っている友人たちを見ているととても励まされます。今ちょうど、コンクール前で色々と(精神的に)切羽詰まっている事もありますが、友人たちと話をしていると良い気晴らしが出来て、リラックスした状態でコンクールに挑戦できるのではないか、と思っています◎ コンクールに出る、と言うことは人と人を比べて優劣を付ける事に参加していることに変わりはありませんが、賞や優劣と言った目先の事ではなく、これからの自分の未来の為に良い演奏が出来たら良いな、と思います。

今週一週間も、張り切って過ごして行きたいと思います(!)